京都の加飾工芸との出会い

京都の加飾工芸との出会い

pirkamonraykeの初めの取り組みとしての出会いは、京都の伝統工芸でした。このご縁は、SASAKIがOEM製品を作らせていただいていた京都老舗、若林佛具製作所と長年のお付き合いがあったことで実現しました。若林佛具製作所は創業190年以上の歴史を持ち、伝統的な家庭用の仏壇仏具の製作だけでなく、寺社仏閣や国宝、重要文化財の修復事業も担っていることから伝統工芸の職人たちを数多く取りまとめています。日本を代表する京都の伝統工芸は、40を超える職種が存在し、建築からインテリア、アートまでさまざまな取り組みを通して工芸技術の発信を行っています。


また建築から室内用の仏壇まで素地に木材を使用していることは、私たちの技術との共通点が多いことも初めてのパートナーとして選定した理由の一つです。
pirkamonraykeの1stコレクションは、木部分の成形や加工はSASAKIで行い、漆や金箔、蒔絵、彫金などの仕上げや加飾は京都で施す。木製品を共同で仕上げるという協業を実現。同じ木製品でも今までにない可能性を発見することができました。


加飾に込められる伝統工芸の技術とSASAKIが生み出す精緻な木製品は、これまで見たこともない表情と質感、色合いを持った、日本の伝統美を感じさせながら現代的で、魅力的な製品が誕生しました。